android

eclipseで開発

2010/08/11 16:37 に いつかはちょうになる が投稿   [ 2010/08/11 16:56 に更新しました ]

コマンドラインでの開発も十分可能ではあるがデバッグには何かと不便なので諦めて eclipse での開発にすることとした。
開発環境の整備は以下の手順(JDKやJAVA_HOMEの設定は終わっていると仮定)。
  • eclipseのダウンロード及びインストール
  • 日本語化:Pleiadesプラグインのダウンロードとインストール
  • ADTプラグインのダウンロードとインストール
  • 既にコマンドラインで作成しているプロジェクトをeclipseに移行
  • UTF-8で作成しているファイルはSJISに変換する。
  • 今までコンパイルエラーにならなかったところでコンパイルエラーになるところを修正(なぜ???)
  • デバッグを行う場合はF11を押すとデバッグモードで実行される。
  • コードの左側をダブルクリックするとブレークポイントを設定(もしくは解除)でき、F5でステップイン、F6でステップオーバー可。
  • 編集したプロジェクトのファイルは自動的にエミュレーターに転送される。
  • エミュレーターが自動的に起動して勝手に作成中のプロジェクトが実行される。
  • あとはいつもの統合開発環境と同様にデバッグができる。
  • パースペクティブ「DDMS」を開くとエミュレーターの情報を詳しく知ることができ、SDCardにファイルを保管することもできる。
意外と便利でいいのだがスペック不足なのか少々重い。
(開発機:Core2Duo1.86、Memory2G)


エンコーディングにマップできないエラー

2010/07/31 8:16 に いつかはちょうになる が投稿

新規ファイルを扱う際によく発生させてしまうこのエラー。ファイルをutf-8にして保存するのを忘れているために発生している。ソースコードに日本語が入っていない場合は問題ないのだがコメントを記入するとどうしても日本語が入ってしまう。デフォルトのエンコーディングをutf-8に変更しているので仕方がないのだがそれにしてもよくやってしまう。

OnClickListenerが適用できない時の確認点

2010/07/08 7:47 に いつかはちょうになる が投稿   [ 2010/07/08 7:51 に更新しました ]

次のようなエラーが出て困りました。


    [javac] G:\android\test2\src\com\imomushi\bugbit\bugbit.java:88: setOnClickListener(android.view.View.OnClickListener) (android.view.View 内) を (com.imomushi.bugbit.bugbit) に適用できません
    [javac]             btn06.setOnClickListener(this);
    [javac]                  ^


原因は赤字の部分が抜けていただけです。

public class bugbit extends Activity implements OnClickListener


1ページでandroidアプリ開発をまとめてみる

2010/07/05 5:05 に いつかはちょうになる が投稿   [ 2010/07/18 18:50 に更新しました ]

始める前に必要なこと

必要な環境(ダウンロードしてインストールする)
インストーラーでインストールするものもあればアーカイブを展開して配置するだけのものもある。マルチプラットフォームでの動作を提供しているソフトをインストールする場合はインストール先フォルダにスペースや日本語が含まれないパスにインストールしておくことで無駄に悩まずに済む場合がある。Javaであれば"c:\Java"というフォルダを作成してその中にバージョン毎のインストールを行うと便利?ついでにパス通してどこからでも参照できるようにしておくのを忘れずに。

android仮想デバイスの作成
  1. SDK Setup.exeを実行する。
  2. Vertual Devicesを選択する。
  3. Newボタンを押下して程良い実装を行う。

日本語の対応を行う

sdk\platforms\android-x.x\templates\android_rules.xml

 encoding="ascii"を encoding="utf-8"に書き換える。


プロジェクトを作って実行するまでの流れ

プロジェクトを作る
  1. 開発用のフォルダを作成する。
  2. コマンドラインで開発用のフォルダに移動する。
  3. コマンドラインで android create project を実行する。

開発工程
  1. 適当にコーディングを行う。

プロジェクトをエミュレータで動作確認する
  1. コマンドラインで開発用のフォルダに移動する。
  2. コマンドラインで ant debug を実行する。
  3. binに****-debug.apkができる。

エミュレーターで動作を確認してみる
  1. SDK Setup.exeを実行する。
  2. android仮想デバイスを選択する。
  3. startボタンを押下して仮想デバイスを実行する。
  4. 待ち受け画面になるのを待つ。
  5. 仮想デバイスを起動したままコマンドラインで adb install ****.apk を実行する。
  6. メニューに追加されているので実行してみる。
リリース用にビルドする
  1. コマンドラインで開発用のフォルダに移動する。
  2. コマンドラインで ant release を実行する。
  3. binに****-unsigned.apkができる。
  4. コマンドラインから keytool -genkey -keystore imomushi.com.keystore -alias imomushi.com -keyalg RSA -validity 10000 を実行する。
  5. 開発用のフォルダに imomushi.com.keystore ができる。
  6. コマンドラインから jarsigner -verbose -keystore imomushi.com.keystore bin/****-unsigned.apk imomushi.com を実行する。



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