数値の操作

数値はいつもの+-*/で四則演算が可能。戻り値はどちらかが浮動小数点数の場合は両方浮動小数点数として計算され値が返されるが、どちらも整数の場合は整数として返される。1/5も0として返される。計算の順序はいつものパターンになるが()で囲み解りやすくしておけば気にすることはない。

余り
余りを求めるには % を利用する。
i=10 % 3
iには1が入る。

べき乗
べき乗を求めるには ** を利用する。
i=2**2
iには4が入る。

文字列を数値に変更するには int を利用する。
s='10'
i=int(s)
iには10が入る

16進数文字列を数値に変更するには int の第二パラメタに基数を指定する。
s='10'
i=int(s,16)
iには15が入る

数値を文字列に変更するには str を利用する。
i=15
s=str(i)
sには'15'が入る

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