世の中には無数のインターネットサービスが存在していて、今もまだまだ増え続けている。そんな中、あれもやってみたい、これもやってみたいと考えるのは自然な発想かと思うが、注意しなければならないのは「事業としてやっていない限り、プライベートでは1日1つしか無理」ということだ。プライベートだと自分のために利用できる時間は限られる。その限られた時間をどううまく利用していくかがポイントになる。当然インターネットを利用していると、いつかは副収入というキーワードに直面する。何かを継続的に行うには利用できる時間に見合った量に制限を設けなければならない。これは職場でも同じことが言えると思う。よく見る光景として投資という位置づけで社内プロジェクトを発足させ内容を詰めているが要件が肥大化し過ぎて実現することが困難となり何も完了しなくなる状況だ。限られたリソース(人や時間、お金等の資源)で確実に事を達成していくには程よい大きさの作業量に絞っていかなくては何も完成しない。同じ要素のものを複数平行で進めようとすると無意味感を覚えて続かない。例えば、MixiやFacebookといったSNS系ならどちらかひとつに絞る。当然乗換期はあると思う。そのときでも試用期間を1カ月なら1カ月、1週間なら1主観と定めて今まで利用しているサービスを完全に止めて次のサービスを試用する方が自分に合っているかどうか判断し易い。と、いうのも、情報収集に必要な時間を確保できるのでサービスを上手に使いこなすコツを見つけやすくなる。そのコツを踏まえて乗り換えるかどうかを判断する方が間違いがなくてよいと感じる。 |
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