今ではあって当たり前のように普及してきた無線LANの環境だが、ブラウザ戦争の世代にとっては違和感の消えないのも無線LANでもある。と、いうことで、今まで頑なに拒んでいた無線LANを導入したので無線LANについて記載してみようとおもう。
WZR-HP-AG300H- できるだけ大手の製品であること
- 同系列最上位機器であること
ひとつ目の「できるだけ大手の製品であること」については、「資本=安定」ということで、製品ひとつを作るにしてもテストケースが半端じゃないことも確かだし、売っている量が多いので大手の持つノウハウは膨大であることからできるだけそうしている。性能よりも安定して動いてくれる方が存在価値は高い。 ふたつ目の「同系列最上位機器であること」については、車や家電製品もそうであるように、最上位機種を基準として設計してグレードを下げながら下位機種を設定していく(たぶん)。そうした際、劣化版の理論値と実績値の差がとてつもなく大きく、使うに耐えれない状況に陥りやすいのでできるだけ最上位機器を導入するように考えている。
ネットワーク設定は特に変えない既に有線のLAN環境も備わっており、無線を導入する理由は「Wii」と「DS」くらいしかなかったので、ルーター機能は無視して「後のせサクサク」状態を夢見て機器は無線の端末として機能するように設置した。設置は非常に簡単で、既存のLANに機器をストレートケーブルでカスケード接続するだけ。それだけであとは自動的に機器側で設定してくれた。付属のマニュアルで「Wii」と「DS」を簡単に接続できるようにした。
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