リージョンの「表形式フォーム」をクリックし表の設定画面を表示する。 表の列ごとに詳細な設定を行うには以下のように行う。レポート属性タブをクリックする。 表示された画面の「列属性」に表の対象としている情報が表示されるので、列ごとに設置された一番左にある編集ボタンを押下して列ごとの詳細な設定を行う。 表示にチェックを入れて適用してもチェックが有効にならない場合はそのフィールドの表示形式が「非表示」に設定されている。その場合はいったん列の詳細を表示し「表形式フォームの要素」にある「表示形式」を変更することでチェックが有効となる。 主キーとして指定している列には「表形式フォームの要素」欄に 「主キーのソース・タイプ」と「主キーのソース」が表示される。ここでは次のようにしてデフォルト値を設定することが可能。 「主キーのソース・タイプ」を「カスタムPL/SQLファンクション」に設定し、「主キーのソース」に戻り値を設定したPL/SQLを記述する。 例1) DECLARE BEGIN return :P1_ID; END; 例2) DECLARE ret t3.id2%TYPE; BEGIN SELECT DECODE(MAX(ID2)+1,NULL,1,MAX(ID2)+1) INTO ret FROM T3 WHERE ID=:P2_ID; return ret; END; 主キーとして指定していない列には「デフォルト・タイプ」と「デフォルト」が表示される。ここでも同じような理屈でデフォルト値を設定することができる。 「デフォルト・タイプ」に「アイテム(アプリケーションまたはページ・アイテム名)」を指定し、「デフォルト」にアイテムの名前を指定する。 この仕組みを利用することで多少条件はあるがキーが2つ以上のテーブルを扱うことも可能となる。 |
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