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更新処理をPL/SQLで行う

更新処理が必要な画面では自動更新処理(データ操作)を選択することで楽に更新プロセスを作成することができる。しかし、場合によってはこの操作では対応できない場合もありPL/SQLを利用した更新処理の作成を余儀なくされることもある。


記述するPL/SQLは特に特別なものではない。PL/SQLではなく直接UPDATE文を記述してもかまわない。直接UPDATE文を記述する際はプロセスを更新する際にエラーが表示される場合があるのでソースの下にある「PL/SQLコードを検証しない」というチェックボックスをONにして「変更の適用」ボタンを押下する。


ここで気をつけなければいけないのは画面上のオブジェクトをクエリに渡す際の型変換になる。
APEXのありがた迷惑な仕様により更新処理でnullの扱いに困る。詳しくは「選択リストのnull判定」を参考してほしい。

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