その他

過去の資産が理由でMicrosoft Office から乗りかえれない

2010/12/20 6:26 に いつかはちょうになる が投稿

何となく必要になり使い始め気がつけば手放すことが出来なくなっている場合が多いMicrosoft Office。よくこんな事を耳にする訳だが、本当にこのような状態となっている企業は意外と少なく、実はファイルの整理がうまくできていないだけの場合が殆どのように思えて仕方がない。と、いうのも最近IT化があまり進んでいない業界や中途半端にIT化したような気のする企業に対して Google Apps を導入する機会がある。毎回のようにここが引っ掛かってしまう。「乗り換えることができない」は環境が理由でそうなっているのか、人の気持ちがそうさせているのかをちゃんと現状を把握して見極めないといけないように思えた。Google Docsもバージョンアップを繰り返して品質的には Microsoft Office と大差ない。そして中小企業が必要としている機能もあまり複雑ではないので十分に乗り換えれるはずなのだが、なぜかうまくいかないこともある。使う人の意識がまだまだ「ファイルは自分のPC内にできる」ということから離れていないのが原因だった。

WEBメールが主流になる日に起きること

2010/12/18 5:29 に いつかはちょうになる が投稿   [ 2010/12/18 5:36 に更新しました ]

セキュリティ技術の向上なのか利用者の麻痺なのか、一部のユーザーの過剰反応が消えたのか、理由はよくわかりませんが、利便性からWEBメールが主流になりつつあります。Gmailでは古くから取り入れられてる技術ですが、地方の中小企業がサービスの一環として行っているメールサーバーは大丈夫なのかなとふと思ってみました。と、いうのも今まではメールボックスのサイズも制限があり、受信したメールはクライアントPCに保管されることが殆どでした。しかし、WEBメールになると受信ボックスも保管場所もサーバーになります。今までとは違った負荷がかかることが安易に予想されます。また、WEBメール用のアプリケーションもオープンソースで簡単に設置できることから、地方の中小企業では負荷を考慮せずに導入だけが進むのではないかと予想しています。サーバーの負荷・・・どうなんでしょうかね。imomushi.com では Google Apps を利用しているので関係ありませんが。。。

更新の頻度が安定しないこのサイト・・・

2010/12/12 5:14 に いつかはちょうになる が投稿

あれこれやってるのもあるとはいえ、中々更新頻度が安定しない。今は2サイト立ち上げようと準備中。この2つのサイトは現在の職場のもので、これもGoogle Apps を利用していく予定なわけだが、今までホームページが存在しなかったので、掲載する情報を収集していても何しろコンテンツに困る。もともと業界そのものがあまりITに関して積極的ではないので仕方がないのだが、いきなり踏ん張りどころなのだろうか。。。

サンタさんの悩みはおもちゃ選び・・・

2010/12/03 5:28 に いつかはちょうになる が投稿

さて、毎年来てしまうクリスマスシーズンですね。市街地や駅前では派手なライトアップ、田舎では一軒ポツンと無駄に自己主張のはげしい家。楽しみ方も人それぞれ。でもピュアなハートを持った子供たちを抱える家庭にとっては悩みのシーズンでもありますね。今年もあちこちに・・・ん~。。。いろいろ考えたのですが、子供たちの純粋な気持ちに答えるために難しいことは考えずに欲しているものをそのまま与えてみることにしました。選んで見たのですがこんな感じです。
元同僚の子 4歳 「トミカワールド 峠やまみちドライブ

忘れてる「子供のときの思い」をがんばって思い出すとやっぱり「今欲しいもの」が一番うれしいのかな。と思ってみたり。堅い代物は・・・孫や曾孫あて。。。

お買い物はやっぱりAmazonを選んでしまう。。。

「どこでもお気に入り」またバージョンアップ

2010/11/28 6:54 に いつかはちょうになる が投稿   [ 2010/11/28 7:00 に更新しました ]

今回のバージョンアップ内容はドメイン共通のメッセージ機能追加と Adsense 追加です。ドメイン共通のメッセージはドメイン管理から変更ができる機能になっていて、システム管理者がドメインの利用者全員に何か知らせたい場合に利用します。Adsense の追加はデザイン上追加したものです。他に機能が追加された場合は削除される可能性が高いです。

Javascript 和暦西暦変換ライブラリjpYear.js

2010/11/27 12:42 に いつかはちょうになる が投稿

先般業務の中で Google Analytics から情報を取得して一覧表示する機能の作成を依頼された。Google が提供している API を利用すれば簡単にできそうだったのであれこれ試しながら3日もかけてつくった。このときに集計対象とする範囲を指定する必要があり、日付の入力チェックが面倒に感じた。そこで不本意(個人の資産を会社に無償で提供するのはどうかと思う)ではあるが、以前に作成していた和暦西暦の変換ライブラリを組み込んで日付の入力チェックを行うことにした。

和暦西暦を変換することが目的のライブラリだが、いろいろなフォーマットに対応しているので入力チェックにも利用できる。例えば、
"2010/11/15".toDatetime().format("yyyyMMdd");
とすると、"20101115"が返されるので、APIのフォーマットへ簡単に合わせることができる。


このライブラリは以下のURLで公開されている。

恐ろしいソフト屋さん

2010/11/27 9:45 に いつかはちょうになる が投稿   [ 2010/11/27 12:58 に更新しました ]

先般とあるソフト会社の社長からこんなことを言われた。

「騙すということと、嘘をつくということは違う。客(取引先)に対して騙したらいけないが嘘はついても構わない。」

確かに嘘も方便という言葉はあるが、実際のところ嘘は嘘を呼ぶ。どんどん自分を追い詰めていってつらい状況となってくる。そして最終的に被害者が出る。被害者は嘘をついた当の本人ではなく、社員や取引先だ。そもそも、嘘をついた時点で相手を騙しているのと同じだ。現にこの会社では社員10人に対し今年だけで11人が退職しているらしい。

私はプレゼンテーションのコツとして「嘘にならない程度のはったりは合法」とよく言っている。後からでも現実のものにすることができればどんどんアピールすればよいと考えているのだが、口にしたことを現実のものにできなければ嘘になる。できもしないことは例えおいしい案件を目の前にしてもはなから口にはしない。ついでにこの社長、会社がブラックだと思われたくないらしい。誰しも経営者なら思われたくはないと思うが、自分から黒く塗りつぶしておいて黒く見られたくないと言われても困った話になる。

システム業界におけるデザインの価値

2010/11/22 7:25 に いつかはちょうになる が投稿

私はソフトウェアを提供している立場でもあり、サービスをコーディネートして提供している立場でもあります。そのためか、よく身近なものに例えて物事を説明する機会に巡り合えることができます。これがいいのか悪いのかは別として、今回はソフトウェアを利用したサービスを食べ物に例えてみました。

ソフトウェアの業界ではビジネスロジック、デザイン、データの3つによく分類されます。ビジネスロジックは食べ物でいう煮る焼く味付けするといった調理そのものにあたり、デザインは盛り付け、データは食材にあたります。そう考えると、本当にサービスとして重要な部分がどこなのか、差別化を図る部分がどこなのか、自分が得意としていて力を入れたい部分がどこなのかが非常に明白でわかりやすく伝えることができました。

私が作成するサービスの殆どはデザインという要素が重要視されていません。見た目=美術的価値と考えると、時代の流れに左右されやすいデザインは優先度が低くなってしまいます。また、先ほどの例でいくと、並べられ箸をつけていないときはきれいでも、食事の時間が進むにつれて見た目としては悲しい現実が待っています。現にスマートフォンがシェアを拡大している昨今において、デザインを重視したサイトがどれだけ悲しい状況となっているかは明白です。

WindowsXP用のIE9は無いのですね

2010/11/16 7:32 に いつかはちょうになる が投稿

HTML5やCSS3についてテストがしたくて最新版のIE9をインストールしようとしてみたら、私が使っている Windows XP 用のIE9は用意されていなかった。と、いうことは、IEでのテストは不要ということ???と逆ギレしたくなったのは言うまでもないが、そのために7を買う気もまったくない。どうでもいいことかもしれないが、Webベースでの生活が当たり前になった昨今では XP で不満が無いのだが、Vista以降に追加された機能でうれしいと思ったものが何かあるのだろうか。。。会社では7だが、使う機能はXPから提供されている機能しか使っていない・・・私が変わり者なだけなのだろうか、テキストエディタとブラウザがあればWeb系のシステム開発はできるし、何も困らない。「どこでもお気に入り」の画面構成にCSS3を組み込んでみた。昔からやりたかった角丸。やっとCSSのみで実現できるようになった。本当にうれしい。IE以外のブラウザでグラデーションもきれいに表示されるのを確認したので満足した。意外なところで気になったのはスマートフォンに搭載されているブラウザ・・・落とし穴になりそうな予感。

インターネットライフももうすぐ13年目・・・

2010/11/16 7:06 に いつかはちょうになる が投稿   [ 2010/11/16 7:19 に更新しました ]

自分で焼いた秋刀魚を食べながら時の流れは早く無情なものだなぁとしみじみ感じる今日この頃、皆さんは如何お過ごしだろうか。いろいろ振り返ってみるのもいいのだが、最近やっとやりたいことに今までのノウハウが近づきつつあって楽しいので、これからのことを考えてみることにした。これからのインターネットライフは私にとって、今までのインターネットライフとなんら変わらない存在なのではなかろうかと考えている。と、いうのも、私がインターネットという技術を仕事以外のプライベートで何に利用していたかというと特に何もない。。。趣味でアプリケーションを開発したり、サイトを作ってみたり、技術について仕事ではできないレベルの追求を試みてみたり、これから必要になるであろう技術について調べてみたりといろいろやってはみたが、きっとこのままどんな業界で仕事をしていても同じようなことを継続してやっているような気がする。

そんなことはさておき、出れば負け軍師のMicrosoftが何やらまたたくらんでいるように思える。戦略的クラウド「Azure」がそろそろ舞台に上がるのではなかろうかと思っているのだが、私にとっては正直どうでもいい。「Microsoft=営業」というイメージが脳内にこびりついているので自然と「高くて手が出せない」という即答に結び付く。実際のところ、「動く」というレベルではなく、「利用できる」レベルの環境を用意するにはいくらのお金がかかるのか気になるところだ。

今日はいろいろあったので何を書いているのかよくわからない。。。

1-10 of 33